X-TRAIL

 

なぜ日産エクストレイルが、釣り車に最適なのか。

オカッパリの釣り車に求められることは、単なる愛車選びとは一味違う。
小回りが利き、狭い場所に停車しても邪魔にならないボディサイズ。燃費の良さ、強靭なエンジンと壊れにくい車体、そして4WDであること。
そのうえ、ロッドやタックルを全て積み込める室内がなければならない。
それら全てを兼ね備えたのが、2代目X-TRAIL NT31であった。

最小回転半径5.3m

現行X-TRAILは「LクラスSUV」に分類され、全長4.69m 全幅1.82m 最小回転半径5.6mと少し大きめ。
バスボートアングラーに人気のランクルは、全長4.95m 全幅1.98m 最小回転半径 5.9mである。
NT31型は、全長4.59m 全幅1.78m 最小回転半径5.3mと、最もベストなサイズ感を持っている。

2000cc 137ps MR20型エンジン

2000cc 137psのMR20型エンジンは、国内だけでなく輸出車両にも数多く搭載される強靭さが特徴。そのため、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各国へ輸出され、50万キロを越えても走り続けるタフな車体も存在する。さらに「NT31」から採用されたエストロニックCVTとの組み合わせにより13.8k/lの低燃費を実現。路面状況で駆動配分を変化させるオールモード4×4システムを搭載。急な悪路にも安全に走行することが出来る。

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濡れても汚れても拭くだけ。日産と住江織物の共同開発の防水素材、セルクロスを採用したシートと全面防水加工フロア素材。疲労時にステアリングを跳ね上げ、ゆとりの運転席空間で休息をとることの出来る独自のポップアップステアリングシステムを搭載。
室内寸は長さ2.00m 幅1.10m  1ピースロッドを8本積むことが出来るルーフが極めつけだ。